〈くらしの知識〉重曹ってスゴイ
- Staff blog
こんにちは
総務課の小原です。
「STAY HOME」をキーワードに、
最近では、スポーツ選手やアーティスト等の有名人の動画等を目にすることが増え、
ビデオ通話で話をしてみたり、家で出来る運動を真似てみたり・・・
休日の過ごし方がかなり変わってきました。
お掃除もエクササイズ!?
そう思うようにして、休みの日を利用をして「重曹」を使った掃除をしてみました。
お使いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
ガスコンロや魚焼き器等の油汚れ落とし、
シンクの排水口、
電子レンジなど
普段の掃除にもう一工夫して、順にキレイになっていくと気持ちがいいものですね。
そういえば・・・
重曹って食用もありますが、
掃除用の重曹と食べられる重曹って何か違うのでしょう?
重曹について、改めてちょっと調べてみると、
正式名は、炭酸水素ナトリウムといって、自然界にも人体も存在するナトリウム化合物の中でも
最も弱いアルカリの一つなのだそうです。
掃除用の重曹はキメが荒く、より汚れが落ちるように他の添加物が入っていることが多いので、
食用ではない=食べないほうがよいようです。
食べられる重曹は、食用なので製造過程での安全性や衛生面は基準が厳しく、不純物もあまり
入っていないものだそうです。
口にするものを扱うキッチンのお掃除にも安心して使えるし、
キレイになるし、
その他に消臭効果も期待できる。
そのまま粉末状で使ったり、重曹水を作って使ったり、
クエン酸を併せて使うなどの使い方を変えてみると、
更に活躍の場が広がっていくようです。
また料理によっては、
膨らまし効果ややわらか効果などで
美味しく楽しくなる。
人にも環境にも優しい、重曹ってスゴイ、優れものですね。
ちょっとしたプラス α の工夫や、
新たな発見を楽しみながら
「STAY HOME」してみてはいかがでしょうか?