〈暮らしの知識〉どくだみチンキ
- Staff blog
こんにちわ。設計部の田村です。
もうすぐ梅雨入りという時期になるとお庭や道端にどくだみの花が咲きます。
生命力が強い&独特の香りのせいで「はびこる厄介者」扱いされることも
少なくない草花ですが、本来は古くから親しまれてきた薬草の代表格。
とゆうことで、先日作ってみた【どくだみチンキ】の紹介をさせてください。
花を摘んで、アルコール度数の高いお酒と一緒に瓶詰めするだけで
2,3ヶ月するとチンキになるそうです!見た目もかわいい。
薬草から成分を抽出して万能薬をつくるなんて、
魔女の宅急便のお母さんみたいな気分でした。
スプレーに入れて吹きかければ虫除け、ロールオンに入れてかゆみ止め、
チンキの濃度を精製水で薄めればニキビや美白に効果のある化粧水にもなるそう。
作り方はとっても簡単なので興味をお持ちでしたら検索してみてくださいね。
いろいろと書きましたが私も瓶詰めをしたのは今年が初めて。
使用する際は念の為パッチテストをおこないます。肌荒れに効くといいなあ。
匂いは、、、うーん、好き嫌いがありそうです(^^)
どくだみ仕事をしながら、子供の頃祖母が作っていたアロエチンキのことを思い出しました。
今でこそチンキに興味が湧いて自ら作るほどですが、子供の頃はキツイ匂いも茶色い見た目も嫌いで
タンコブに塗られたときは泣き叫んだ記憶があります。
今では私の子ども達がくさいくさいと騒いでおります。
祖母が空から見て笑っている気がしました。
栃木建築社のデザイン住宅はハーブが咲くステキなお庭との相性もバッチリです。
広いお庭で深呼吸がしたいなぁ~どくだみも育ててみたいなあと思った方!!
まずはマイホームの夢をぜひ、
私達にお聞かせください。