栃木建築社

〈暮らしの知識〉ローテーション備蓄

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〈暮らしの知識〉ローテーション備蓄

こんにちは。

総務の小原です。

 

3月11日は、東日本大震災が発生した日。

あれからもう9年。

あの日の出来事は忘れられないこととなっています。

今年は新型コロナウィルスの影響で、毎年行われる慰霊祭が中止となり、

またマスクやトイレットペーパーが店頭に無い、という様子を見ていると、

当時、水や食べ物がなかなか手に入らなかったことを思い出します。

 

 

テレビで「ローテーション備蓄」の話題を見ました。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、

「ローリングストック」とも言うそうで、

災害等に備えて特別に非常食を備蓄をするのではなく、

普段の買い物しているものの買い置きを多めにして用意しておく方法を言うそうです。

 

 

 

「いざという時のために」と買っておいた食料品を

その他の防災グッズと一緒に保管していて、

「いざという時」に賞味期限が切れていては問題ですね。

 

防災備蓄で大切なことは「見直すタイミング」

 

普段の生活で買っているペットボトル飲料や、

レトルト食品やカップ麺、缶詰等を多めに買っておくことで、

日頃消費しながら新たに買う機会が多く、賞味期限切れを防ぎやすくなります。

 

お気に入りのものを買ってみたり、

消費期限の早いものを手前、新たに買ったものを置くに並べて手前から使っていく、

という具合に保管の仕方に工夫をしたりするだけで、

少し気軽に防災準備ができそうですね。

 

そして私の場合は???

ついつい食べてしまわないように、

備蓄する数を決めておくことも大切かもしれません!?

大量購入ではなく、日頃から少しずつ備えておくと良いのかもしれませんね。