〈暮らしの知識〉誇るべし地元の木材!
- Staff blog
皆様こんにちは!お施主様窓口の手塚です^^
連日オリンピックの各々の試合がテレビで中継されていますね!
皆様はどんな種目の競技を観戦したでしょうか?
普段あまり観戦することのない競技試合でも、
日本代表選手が出場しているとつい気になって見入ってしまいますよね😎
今年のオリンピックから新たに始まった競技種目もあり、
毎回新鮮さを感じさせてくれるところは流石国際大会といったところでしょうか👍
さて、今回はそのオリンピックの本拠地「新国立競技場」についてのお話です!
私もまだ実物を見ていないのですが、是非一度は間近で見てみたいですねー✨
建築は日本を代表する建築家の「隈 研吾」氏です。
オリンピック間近でメディアに取り上げられることが多くなり、
名前だけは聞いたことがあるという方も多いかと思います^^
私も大学時代に建築を学んでおりましたので、
新国立競技場のコンペをしている前からよく知っていた建築家でした。
「自然素材を建築と融合させるのが神業!」という印象が個人的にあり笑
彼が設計した建築を実際に見に行ったことも何度かありました😀
大きな楕円をくり抜いたようなドーナツ型の形をしている競技場ですが、
そこは「隈研吾」氏が設計した競技場。
木材を外部の軒庇にふんだんに使用した今までにないデザインになっております✨
外観は特徴的な杉材のルーバーが囲むデザインとなっております。
全国47都道府県の木材がそれぞれの方角で使用されているそうですよ😊
そして!なんと観客席の上部軒庇に使用されている木材が私の地元でもある鹿沼市産とのこと😲
全国の中から鹿沼市の木材が採用されたそうです!
鹿沼市は木工が盛んな市というのは知っていたのですが、最近まで知りませんでした…
「灯台下暗し」とはまさにこのことをいうのでしょうかw
しかし、全国に誇れる木材を生産している地元に誇りを感じます!
オリンピック期間中に現地に行くことはまだ難しいかもしれませんが、
ぜひ「新国立競技場」を訪れる際はご注目下さいね❗