〈暮らしの知識〉AEDって?
- Staff blog
こんにちは
総務部の小原です。
AED(自動体外式除細動器)をご存じの方は多いかと思いますが、
心臓がけいれんして、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)に
なった心臓に対して電気ショックを与え、
正常なリズムに戻すための医療機器のことです。
そのAEDって、どこにあるのでしょう?
2004年7月から、
医療従事者ではない一般市民の方でも使用できるようになったことにより、
近年では病院や駅、空港、学校や公共施設、スポーツクラブその他民間施設など
多くの人が集まるところを中心に設置されるようになりました。
出かけた先や職場など、見かけたことがあるかと思います。
栃木県のホームページによると、
栃木県内の公共施設には、県・市町合わせて2,199台が設置されているそうです。
(2018年4月1日現在)
いざという時に、どこにあるのかわからないと活用ができません。
AEDは、どこに設置されているのでしょう?
栃木県や各市町村のホームページを見てみると、
公共施設の設置一覧表やマップが掲載されています!
また、
日本AED財団の『AED N@VI』
日本救急医療財団の『全国AEDマップ』では、
全国のAED設置情報を知ることができます!!
弊社では、
宇都宮店、鹿沼店、真岡店と全ての店舗にAEDを設置しております。
そして、スタッフ全員が救命講習を受講し、心肺蘇生法やAEDの使用方法を学んでいます。
くらしの安心・安全を考え、
いざという時の救命活動に自ら参加できるような技能と勇気を身につけて、
地域貢献に取り組んで参りたいと思います。