栃木建築社

〈現場〉型枠材について

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〈現場〉型枠材について

こんにちは。工務部の猪瀬です。

梅雨が明けまして、夏本番になりました。

皆様、熱中症には充分気をつけて下さい。

先月から、私の現場も始まりました。現在は、基礎工事真っ最中です。

今回は、基礎工事に必要な型枠材の話をしたいと思います。

住宅の型枠材は、鋼製型枠と木製型枠の2種類あります。

単純に、鋼板材とベニヤ材の違いなのですが、使用すると大きく違います。

私達が使用しているのは鋼製型枠です。

変形が少なく、精度の高い形状の仕上りができる事。解体後の側面が綺麗にできる事など良い点が多いです。また、繰り返し使用しても精度の高さを確保出来るのもメリットです。

逆に、木製型枠はベニヤ材の変形がある事から精度の高い形状を作るのが不安定となります。解体後の側面もベニヤ材表面が剥がれ綺麗に仕上がらない事や繰り返しの使用があまり出来ない為、環境にも優しくないです。

改めて比較してみると、鋼製型枠材の方がいいですよね!!

家づくいのベースとなる基礎。

綺麗に!正確に!!

仕上がり後もお客様に安心して頂けますし、見た目も綺麗でカッコイイですよね。

小さい、細かい事かもしれませんが、私達現場監督はそのような事まで注意して日々仕事をしております。