こんにちは栃木建築社の金子です。
前回に引き続き、私の家で実際使っているIoT機器スマートスピーカーの活用方法、その栄えある第1位を紹介したいと思います。
Iotって何?という方と、3位、2位が気になる方はこちらを御覧ください。
〈趣味〉おすすめのMYスマートスピーカー活用術 第3位!
〈趣味〉おすすめのMYスマートスピーカー活用術 第2位!
それでは早速紹介します!
金子的スマートスピーカー活用術第1位は・・・
ジャラジャラジャラジャラ(ドラムロール)
照明操作!
はい、第一位はやはり安定の照明操作です。
CMなどでもスマートスピーカーに「照明消して!」っていうと消してくれるようなものやってましたよね。ああいうやつです。
どのような活用ができるのかというとアレクサの場合では設定次第ですが「いってきます」や「おやすみ」などのワードで照明を全て消してくれたりします。
出かけるときに照明の消し忘れがないか見直したりベッドに入ってから消し忘れに気づいて消しにいったりといった煩わしさから開放されます。
また、照明器具によっては調光をすることができます。
私は子供をお風呂に入れたら「照明を1%にして!」と言って寝かしつけモードにします。
(前は「ねかしつけ!」といったら照明を1%にしてオルゴールを流すように設定してましたが奥さんにうるさいと言われました(苦笑))
寝かしつけが終わったら「ナイトモード!」ということで明るさを落とした間接照明をメインの部屋になるようにしています。
ちなみにスマートスピーカーで照明のON・OFFをするためにはいくつか方法があります。
私は照明のコントロールを4つにやりかたで使い分けています。
①スマート電球(wifi機能がある照明)の使用
うちのメインの照明はダクトレールに取り付けたスポットライトです。
スポットライトにはIKEAのスマート電球トロードフリをつけてることでON・OFFだけでなく調光をすることができるようになっています。
設定は一番複雑でコストも高めです。
②スマートリモコンの使用(赤外線付き照明の場合)
赤外線リモコン付きの照明器具であればネイチャーリモなどのスマートリモコンを介することでON・OFF操作(照明によっては調光も)ができます。
うちは書斎の照明が赤外線付きシーリングライトだったのでこちらを活用しています。
赤外線付き照明であればこちらがおすすめいたしますが赤外線が届くところにスマートリモコンが一つ必要なので離れたところに複数あると逆に割高になることもあります。
③スイッチボットの使用
スイッチボットという壁のスイッチに取り付けて人間の代わりにスイッチを押してくれる商品があります。うちの場合は照明器具が変えられず①②の方法で取り付けができないキッチンに取り付けています。
うちのアパートは照明計画がおかしいのでキッチンのスイッチがキッチンから離れたことろにありどうしてもスマート化したくてつけたのですが見た目はスマートじゃないです(笑)
これもスイッチボット専用のスマートリモコンを介して使うのですが一体型ダウンライトなどの照明器具が変えられないものでもスイッチに直接とりつけるのでONOFFが可能にできるのが便利です。
比較的安価で設置することができます
④スマートプラグの使用
スマートプラグというコンセントに直接取り付けてONOFF(通電するかしないか)操作できるものがあります。
私はフロアライトなどのコンセントに指すタイプの間接照明器具にスマートプラグを通してONOFF操作しています。
フロアライトっていちいちONにするのめんどくさくて次第に使わなくなったりますよね(笑)
スマートプラグで生き返りました。
いかがでしょうか?
基本、後付可能なものを紹介いたしましたがこれから家を建てるかたは事前にIOT対応の照明器具やスイッチの設置を計画しておくのをオススメします。