【住宅豆知識】①利き脳でわかる!あなただけの収納方法
- Column
利き脳とは?
お客様は『利き脳』というものをご存知でしょうか?
利き脳とは、利き手や利き足同様に、考えたり行動する際に
無意識のうちに優位に使う脳タイプの事を指します。
また脳には右脳と左脳があります。
右脳はひらめき・イメージ記憶・空間認識する能力が高く、
左脳は話す・書く・分析・細かいところを見るなどの能力が得意です。
考えたり、行動したりする際にどちらがスムーズに動くかは
自分に合った片づけ方を知る手がかりとなります。
右脳と左脳の特徴
利き脳チェック!
さて、ここでお客様の利き脳をチェックしてみましょう。
まず、利き脳は「インプットの時の利き脳」と
「アウトプットの時の利き脳」に分かれます。
「インプット」とは情報を脳に取り込んで把握する時。
「アウトプット」は脳で整理した情報を行動で表す時です。
このようにそれぞれの傾向と特徴を理解する事によって
「探しやすく、戻しやすい」方法の手掛かりとなるのです。
それでは利き脳チェックに入りたいと思います。
簡単な二つの手順でお客様の利き脳を診断できます!
あなたの利き脳はどっち?
まずは指組みで「インプット脳」をチェック!
◇診断方法◇
①指を自然に組んでみましょう。
右の親指が下になる → 利き脳は「右脳」
左の親指が下になる → 利き脳は「左脳」
続いて腕組みでアウトプット脳をチェック!
◇診断方法◇
②腕を自然に組んでみましょう。
下になる方が右腕 → 利き脳は「右脳」
下になる方が左腕 → 利き脳は「左脳」
◇ 結果◇
下記の4つのタイプに分かれます。
利き脳タイプ別の傾向
①「右右」タイプは感覚的に物事をとらえる直感派タイプ
・感性が鋭く、音楽や絵画などの芸術面に強い
・社交的で明るくムードメーカー
・理屈やマニュアルが苦手
・熱しやすく冷めやすく、興味が無いことは継続しにくい
・カラフルで個性的なデザインを好む
②「右左」タイプは見た目にこだわる完璧タイプ。
・リーダーシップがあり周囲から頼られる
・見た目と実用性のバランスにこだわる
・自分で決めないと気がすまない。
・探求心があり、最新アイテムや限定品に弱い
③「左左」タイプは理論的なコツコツ真面目タイプ。
・計画を立てて着実に遂行できる
・いつも冷静で合理的
・シンプルで機能的な服装やモノが好き
・たくさんの色や空間を認識することが苦手
④左右タイプは自分らしさを追求するマイルール重視タイプ。
・頭で考えるのが好きで妄想好き
・自分だけのマイルールをもっている
・理想と現実のギャップに苦しむときがある
あなたの利き脳はどのタイプでしたか??
利き脳がわかったらいよいよ実践です!
片づけのステップは3つあります。
次回は最初のステップを減らすを中心にお伝え致します。
栃木建築社では、様々な収納機能を含む完全に自由な設計・間取りを用いた注文住宅をお客様と共にお作りいたします。
その他、お客様の資金計画から土地探しのお手伝いまで
親切・丁寧に専門スタッフがお手伝いさせていただいております。
是非、ご家族皆様でお気軽にご来店ください。
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