真岡市S様邸 1年点検
- After maintenance
皆様こんにちは!お施主様窓口の手塚です♪
本日は真岡市S様邸の1年点検にお伺いいたしました。
S様邸は半年点検前後くらいから、水道からわずかに赤みがかった水が出るとのご相談を頂いており、
原因の調査をさせていただいておりました。
浴槽に湯張りしている際に、色の変化に初めて気がついたそうです。
症状は1ヶ月に1回くらいの頻度で発生。
「赤みがかった」というお話をされていたので、初めは建物の配管内部でサビなどが発生して水道水と
一緒に流れてきているのではないかと考えましたが、
宅内で錆びるような部材は使用していませんし可能性は低そうでした💦
水道設備専門のスタッフや、当時の水道業社さんと一緒に足を運び、
ようやく原因を突き止める事ができました!
錆の小さな塊が水道メーターに付着していたんです(o_o)
市の水道本管から錆の塊が流入した可能性が高そうでした。
その後、市の水道局の方に水道本管の洗浄作業を行っていただきました!
後日、洗浄作業に来ていただいた担当の方にお話を伺ったところ、
「本管に大きな圧力がかかると、内部に付着した錆などが剥がれ、稀に水道水と一緒に流れてしまうことがある」
とのお話を伺うことが出来ました。
例えば学校で消防訓練があり、大量の水を使用したり、火事などで大量の水をしようしたりすると、
本管の内部圧力差によりそのような現象が起こり得るそうです。
S様邸の場合、どのような要因なのか特定は難しいものの、
万が一再発した場合は市でしっかりと対応してくれるとのことです。
これでしばらく症状が出ないことを願います^ ^
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