〈趣味〉近代人のマスター曰く、宇都宮は戦後のジャズの発祥地。
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最近、秋らしくなりましたね。
なんとかの。。。秋、などとよく言われますので、今回は、設計室の灰谷から音楽のお話でも。
私、20代後半の数年間、悪友の誘いで東京青山のナイトクラブでレコードをかけておりました。
スタッフ紹介写真のレコードは、その頃収集したものの一部でして、その一部をご紹介しようかと思います。
ほぼジャズの盤なんですが、当時、これで美容師さんなんかが踊ってくれてたんですね。
では、、、、
左の2枚、ホレス・シルバーさん。一番好きなジャズピアニストです。
ご存知の方も多いと思いますが、実はこの2枚、踊れるジャズがはいってます。
大勢とセッションしている人で、自伝があれば読んでみたい。最近は、【song for my father】が好みです。
真ん中、上はマイルスの【so what】のオマージュともいわれてますが、【selim】は名曲です。
下は、カールトン・アンド・ザ・シューズ。唯一、レゲエよりですが、【give me little more】も名曲です。
右の2枚、ファラオ・サンダース。日本の血を引く息子さんが数年前から俄にジャズ好きの話題になってます。
最後に12人の青年が写ってるジャケットは、Har You Percussion Group。ハーレムの青少年楽団です。
原盤は1967年に出ていますが、再発盤を必死に集めたので、私的に針傷厳禁の一枚になってます。
今では、ネット上でも聞けますが、アナログ盤収集は、手間のかかるところも含め、私は好きだったりします。
またジャズに限らず、名曲は時代に流されずに、サンプリングという形で、新曲にはめ込まれていったり。。
住宅の建築デザイン、空間デザインも、組み合わせから素敵なオリジナルが生まれることが多いと思います。
家作り中の皆様、秋の夜長に好きな音楽など聴きながら、理想の家のイメージを巡らせてはいかがでしょう。