栃木建築社

<建築知識>住宅の基礎

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<建築知識>住宅の基礎

こんにちは、

監理設計の柏嵜です。

 今回は、木造住宅の基礎の種類について簡単に説明したいと思います。

戸建木造住宅の基礎は、ベタ基礎、布基礎の2種類(ほかに独立基礎)があります。            当社ではベタ基礎を標準採用しております。

基礎は、住んでいて、あまり目につく部分ではありませんが、建物を支える構造上重要な部分です。     それぞれの特徴について説明をしたいと思います。

①ベタ基礎(現在の主流となっている工法です)

 ・基礎全体で建物荷重を受け止めます。

 ・地盤の耐力に対する対応範囲が布基礎に比べて広い(地面の耐力が20KN/㎡位まで対応が可能)

 ・床版も鉄筋コンクリートで覆われる為、地面からの湿気、白蟻、不快害虫等の侵入を防ぐことができる

 ・コンクリート、鉄筋の使用量が布基礎に比べて多い

②布基礎(古い建物は殆どこの工法です)

 ・建物外周部、間仕切壁、柱の下の部分にコンクリートを打つ工法です。

 ・地盤の強さ、建物の重量バランスを考慮する必要があります。

 ・地面の耐力が30KN/㎡位まで対応可能です。

 ・布基礎の床下は、元々は土のままでしたが、現在は、防湿コンクリートを打設する場合が多いです。