〈暮らしの知識〉冬は代謝がアップする季節

こんにちは！

総務の小原です。

食欲の秋が過ぎ、冬は寒いから太りやすいから多少ウェイトアップは仕方ないかな・・なんて、

ちょっと甘い考えをしておりましたら、

「冬は代謝がアップする季節」なのだそうです。

人間の体は、寒さに対して体を温めるために代謝が活発になり、必死で発熱しようとするそうです。

寒い！と感じたときに、ブルブルと震えたり歯がガタガタとしてしまうこと、ありますよね？

このときに体は体温を保とうとして、実際には、見た目に震えがおさまった後も、

筋肉はしばらくの間、見えないくらいの小さな収縮を繰り返し、熱を作りつづけるそうです。

でも、どうして「冬太り」という言葉を聞くのでしょう？

体が発熱するためには充分な「筋肉」が必要で、その「筋肉」が少ないと発熱が少ないため、

逆に体温が下がらないように保温するための厚着をしようとする、

つまり、脂肪を新たに蓄えようとしてしまう・・・

これが「冬太り」する原因の一つとなるそうです。

ということは・・・実は適度な運動をすると痩せやすい？！ということになるのでしょうか？！

やはり、寒いからといってじっと縮こまっていないで適度な運動をして、

筋肉を蓄えておくこと、その筋肉をつくってくれる栄養分（たんぱく質）を摂ることで、

「冬太り対策」になるのかもしれませんね。

　　　　　　　　　　　　

ついつい温かい場所を見つけてぬくぬくとしがちですが、

気持ちを奮い立たせて、体を動かして、寒い冬も元気に過ごしたいと思います。