〈建築知識〉豊富なバリエーションの窯業系サイディング!
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こんにちは栃木建築社の金子です。
今回は窯業系サイディングについて少しお話します。
窯業系サイディングとは、セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成したものです。
モルタルに比べて工期が短く、柄や色などのバリエーションが豊富なことから、窯業系外壁材が主流になっています。現在では、新築戸建ての10棟に7棟
の外壁材が窯業系サイディングといわれています。
通常、外壁にタイルやレンガを施工したり天然木(防火処理済み品)を施工をしますと大幅なコストアップをしてしまいます。
しかし、窯業系サイディングはそのバリエーションの多さからコストアップを抑えながらご希望の雰囲気を作ることが可能となります。
以下は窯業系サイディングの一例です。
タイル調
打ちっぱなし調
レンガ調
木目調
最近の窯業系サイディングは印刷技術が進化し、リアルな質感や多彩な表情を再現できるようになりました。
ぜひ窯業系サイディングで希望の外観を目指してみてください。