〈現場〉クロスの糊付けは…
- Staff blog
皆様こんにちは!
AMIS (アフターメンテナンスーインサイドセールス))こと、お客様窓口の手塚です!!
お引き渡し後のオーナー様の定期訪問のご連絡や、点検に同行させて頂いております。
先日、クロスの貼り替え工事に同行させて頂いたときの話ですが、
クロス(壁紙)はどうやって壁に貼っているかご存知でしょうか?
恥ずかしながら、私はてっきりクロスにシールのような糊がついているものだと思っていたのですが…実は違うんですね!
職人さんが壁紙を貼るタイミングで糊付けをしているんだそうです(^^)
今は殆どの職人さんが、糊付け専用の機械を使用しているとか。
これがクロスに糊をつける機械です!!
初めて拝見しました☆
この機会で一気に糊をつけていきます。
均一に糊がクロスに載っていないと、そこだけ気泡ができてしまったり、糊付けはとても大事な工程だそうです。
昔の職人さんは機械などなかったので、手作業でクロスに糊付けをしていたんですって(o .o)!
壁紙を貼る作業って結構たいへんなんですね…
定期点検にご訪問させて頂いた際に、よくお聞きするのが「クロスに隙間ができてしまったんです」というお悩み。
腕のいい職人さんがきれいに貼ってくれても、下地材の石膏ボードが動いたり、クロスの乾燥による伸縮が原因で隙間ができてしまうんですね。
壁の入隅などの隙間であれば、隙間にコーキング剤を注入するだけで、隙間が目立たなくなるので、もしご自宅でクロスの隙間が気になる方がおりましたら作業して見てはいかがでしょうか?