〈暮らしの知識〉薬湯
こんにちは。
管理課の小原です。
めっきり秋めいた陽気になってまいりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
少し前まで暑かったのに、急に秋がやってきた感じ・・・
ついつい薄着で体が冷えてしまったり、デスクワークで足が冷えてしまったりしたときは、
何と言ってもお風呂で温まって、リラックスするのが一番デス♪♪♪
先日の休みの日は、家で長風呂を楽しんでしまいました。
お風呂は古くから日本の文化のひとつとなっていますが、
もともとは「禊ぎ」の要素があって、その季節の香りの強い植物で邪気を払うという風習があったそうです。
なるほど!
端午の節供の「菖蒲湯」や冬至の「柚子湯」は、それに由来するのですね。
お風呂の効能である
・疲れを癒す
・心も体もリラックス
・代謝促進や免疫力UPなどの健康促進
に加えて
季節の植物を使って薬湯(風呂)に入るというのも、
ひとつの「風情」を楽しめそうですね。
おうちで出来る「薬湯」って他にもあるのかな?
と調べてみたところ、
身近で簡単に試せそうなものがありました!
しかも季節柄、10月におススメは「生姜湯」とのこと。
お風呂に、搾り汁やスライスした生姜を入れる
それだけだそうです(笑)
「生姜紅茶」として「飲む」ことは経験があります。
たしかに、ポカポカと温まりますね!
個人的には、柚子湯のような柑橘系の香りのほうが好きですが、
次の休日にでも試してみましょうか・・
皆様もお好みの楽しみ方で、
「おうちのお風呂時間」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
季節の変わり目ですが、ご自愛戴きたいと思います。