<暮らしの知識>冬至の七草
- Staff blog
こんにちは。
管理課の小原です。
昨日、とても寒かったですね💦
栃木県北部でも積雪量が多く、空気がキーンと冷たい💦
いよいよ冬本番ですね。
昨日12月21日は「冬至」
風邪をひかずに元気に冬が越せますように、柚子を浮かべたお風呂に入る風習がありますね。
私は大好きなお風呂で、柚子の香りに包まれながら、
じんわりと汗が出るまでお湯に浸かっていると、
体も心も温まってほっとします♨
この冬至の日に、カボチャを食べる習わしがあるのは、ご存じでしょうか?
カボチャは別名「南瓜(なんきん)」といって、「ん」のつくものを食べると、
「運をたくさん取り込む」と言われ、
そういう野菜を『運盛りの野菜』というのだそうです。
食べることも好きなので、そんなことを調べているうちに
「冬至の七草」というものがあることを知りました!
食に関する新たな発見!
【冬至の七草】
- なんきん(かぼちゃ)
- れんこん
- にんじん
- ぎんなん
- きんかん
- かんてん
- うんどん(うどん)
以前に、
七草粥に入れる「春の七草」や、
どちらかという鑑賞して楽しむ「秋の七草」について紹介させて戴きましたが、
なんと「冬の七草」や「夏の七草」というのもあるようです。
私の場合は、ついつい「冬至の七草」に目がいってしまいそう・・?!
冬至にまつわる風習から、
また一つ、日本人らしい「季節」を感じる習わしを知るきっかけになりました。
ついつい寒くて肩をすくめてしまうことが多いのですが、
ほっこり芯から温まれそうな美味しそうなものをしっかり食べて、
体を動かして、今年の冬を元気に乗り切りたいと思います。