〈趣味〉美術館巡り
- Staff blog
こんにちは。設計部の平澤です。
先日、友人と群馬県の太田市美術館・図書館に行ってきました!
友人が美術館巡りにはまっているらしく、ちょうど私もここに行きたかったので連れて行ってもらいました!
絵画を見たりするのももちろんですが、美術館としての建築を見るのも美術館巡りの醍醐味だと思います!
この美術館の魅力は何といっても現代的な人工物から緑が建物のいたるところから見えるところです!
この美術館・図書館は2014年にコンペで優勝した平田晃久さんが設計しました。
五個の箱で作られており、その周りをぐるぐる回る鉄骨構造のスロープでできています。
箱の上にはたっぷりと土入れ植物を植えています。
その結果このような全体が建物と緑、人口と自然が混ざり合うような風景が生まれるそうです。
入り口にこんなものが置いてありました!間取りを見るだけでワクワクしてきます😆
中にはエーアイラボオオタが作ったベンチがありました。
座面は自動車のシートを張る技術を応用したそうです。
幾何学的で入った瞬間に目を惹かれました。✨
学生の頃、卒業設計で美術館を制作したのですが、もっと早くからこの魅力に気付いていいところを吸収して自分の作品にも生かせたらよかったのにと後悔しています💦
これからも色々な建築を巡って吸収していけたらいいなと思っています!