〈暮らし〉七五三

こんにちわ。設計部の田村です。
我が家の話で大変恐縮ですが、七五三参りをしてきました。

私は一眼カメラで子どもの写真を撮ることが好きな人なので、
七五三はたくさん撮るぞー！と前々から意気込んでおりました。が、
周囲に気を配る母として、撮れ高を気にするカメラマンとして、
中途半端な立ち回りをした結果明らかなキャパオーバーに見舞われました。
もう一度七五三やっていいよと言われたら大枚叩いてプロのカメラマンに出張撮影を頼みます。
それくらいセルフフォトは自身の身を削りました。
これから七五三を迎える方がいらっしゃいましたら参考にしてください。笑

力を入れてお外でいろいろと撮りましたが、結局
お支度の時に撮った２枚が私のお気に入りです。

お着物を着るのがどうしても嫌～と泣く３歳次男。
（実家が仕立ててくれた産着をお直しして被布と合わせました）
かわいい。愛おしさしかありません。

着付けをするばあばに抱きついて嫌々をする姿がたまりません。
かわいい。愛おしさしかありません(２回目)
ばあばの役得が過ぎますね。ジェラシー。
この小さな手が可愛すぎたので、この後カメラを置いて抱きしめました(親バカ)。

その後も親の想像を軽々と超えて、一日中大人を翻弄する元気いっぱいの子どもたちでした。
泣いたり笑ったり怒ったり、いつも全力の子どもたちを
全力で受け止めるには体力がいくらあってもたりませんね。
日頃、子育てはこんなにも身を削るのに
これだけではなぜ食べていけないのかと疑問が湧きます。
もちろん仕事じゃないので当然なのですが、
ほぼ毎日白目を向いているのでそんなことをついつい考えます。
親と会社員の兼業、というパワフルな役どころに身を置くには
まだまだ修行の足りない私ですが、
こうして我が子の晴れの日を無事に迎えられたのは、
周囲の支えあってのことだなあと七五三の写真を見返していて
エモーショナルな気持ちになりました。

お世話になっている全ての人にいろんな角度から恩返しをすべく、
これからも、できることを日々コツコツとがんばります！！