〈暮らしの知識〉三寒四温はいつ?
こんにちは!
管理部の小原です。
今週の始まりには宇都宮でも雪が降るかも?!という予報で、
ドキドキヒヤヒヤしていましたが、
雨☔でしたね。
真っ白な雪を見ると、キレイだなぁ~~と思う一方・・
路面の凍結がコワイので💦
ついつい天気予報をこまめにチェックしてしまいます(^^;
家族とテレビを見ながら、
今年は寒い・・そういえば「三寒四温」にならないなぁ、
なんて会話になりました。
たしかに💡
冬によく聞く言葉だというイメージがあります。
子供のころ、
漢字のままに、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと
その後に比較的暖かい日が4日続いて
寒さと暖かさが交互に繰り返される現象のこと
と学校の先生に教えて戴いたことを思い出します。
でも今年はまだ実感していない、耳にしていないような気がします。
現場で作業されていらっしゃる職人の方々も
「今年は寒い!」「いつもより寒い!!」
とはよくおっしゃっています🥶
三寒四温って、いつ頃のことなのでしょう?!
気象庁の定義では、
なんと
「中国北部、朝鮮半島などに顕著な現象」となっています!?
もともとはこのエリアで
シベリア高気圧からの寒気が7日くらいの周期で強くなったり弱くなったりすることから由来している言葉なのだそうです。
日本での使われ方として、
冬の時期とはいっても2月~3月上旬の頃に
移動性高気圧と低気圧が交互に通過することが多く、
高気圧が通る時に暖かい空気が
低気圧が通る時に冷たい空気が流れてきて、
暖かい日と寒い日が周期的にきているように感じる現象をさすようです。
「三寒四温」は冬をイメージする言葉でしたが、
冬から春へ変わっていく時期で、
春の訪れを表す現象とも言えるかもしれませんね。
寒暖の差があり過ぎると体がビックリしそうですが、
早く春がやってくるといいなぁと思います🎵