〈暮らしの知識〉カタクリ
- Staff blog
こんにちは。
経理課の小原です。
先日の休みを利用して、
宇都宮市内の古賀志山へ、
日の出🌄&カタクリ🌺散策に行ってきました!
どこで見ても、日の出は自然のパワーや有り難みを感じます。
明るくなってからは、いよいよカタクリの花探し。
「毎年、この辺りが沢山咲いてるよ」
という知人の案内通りについていくと、
可愛らしい花がたくさんいました!
でも、蕾の様子なので、少し時期が早かったのかな?と思ったら、
「気温が上がってくると、花が開いてくるよ」
と言われ、周辺を散策しながら待つこと1時間ほど。
あら!開いてきた❗
カメラ撮影は得意ではないのですが、
少しだけ違いがわかりますでしょうか😅
このカタクリ、
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
もともとは「片栗粉」として使われていたそうです。
江戸時代には、
片栗粉は食用だけでなく、消化がよいことから病後の滋養薬としても使われ、お湯に溶かして飲ませていたとも言われているそうです。
でも、カタクリから作られるでん粉はとても少なく、原料となるカタクリが多く採取されたことで江戸時代末期には激減、
明治時代以降、
カタクリを原料とするでん粉と同じような性質を持つ「ばれいしょ(じゃがいも)」を片栗粉として使用されるようになって、今に至るそうです。
こんな豆知識を得ながら、
帰りは太陽を浴びながら、汗だくになって下山しました💦
この日、滞在できた時間帯では、多くの花が全開というところを見ることは出来ませんでしたが、
いくつか元気いっぱいに開いたカタクリの花を見ることが出来ました!
そして、
今月は、新しい仲間が増えました❗
少しずつ緊張が溶けてきて、
元気いっぱいに大きく花開いてくれそうな、
個性豊かでチームワーク力の高い仲間です。
このブログにも順に登場すると思いますので、
どうぞ宜しくお願い致します。
乞うご期待ください😊