地震に備えた家づくりとは
- Staff blog
皆さんこんにちは、積算購買課の金子です。
先日起きてしまった台湾地震のニュースを見ていて改めて地震の恐ろしさを感じたのは私だけではないと思います。
地震は、その突然性と破壊力から、私たちの心に深い恐怖を抱かせます。
特に日本では、地震が日常的なリスクとなっており、その被害を最小限に抑えるための対策は必要不可欠です。
家を建てる際にも、地震対策が欠かせません。
その中でも、制震と耐震を兼ね備えた建物は、地震による被害を最小限に抑えるために効果的といわれております。
耐震とは、地震の揺れに対して建物が倒壊しないようにする性能のことです。
これは、建物の強度や構造を強化し、地震による構造物の崩壊を防ぐことを目指します。
一方、制震は地震の揺れを吸収し、建物の揺れを抑制する技術です。
制震装置を用いることで、地震の影響を軽減し、建物や住民の安全を確保します。
制振ダンパーなどの装置を設置をしますともちろん費用は増えてしまいます。
しかし、耐震・制震を兼ね備えた建物を建てることで、いつかくるかもしれない地震に備え、住人と建物の健康を守れるのであれば決して高くない金額かも知れません。
弊社では耐震と制震を兼ね備えた建物の設計・施工もおこなっております。
興味のある方は是非お問い合わせください。