平屋の価格
- Staff blog
こんにちは。積算購買課の石澤です。
またまたタイトルと画像が合ってませんが(笑)
今回も石澤食堂を書きたいと思います。vol.16になります。
和食にチャレンジしていると前回書いたのですが
最近作ったのは筑前煮・きんぴらごぼう・きんぴらレンコン・里芋の煮っころがしです。
写真を撮ってから気付いた・・・
食器が毎回一緒・・・
和食ではありませんが上手にできたので今回もチャーシューを(^^)
今回は味噌ラーメン。
あ~北海道の味噌ラーメン食べたい。
和食って楽しいですね。
まだ4月なのにおせち料理を作りたくなってしまいました(笑)
さて、本題も書かなければ。
平屋の価格についてですね。
ネットで調べると平屋と2階建てを比較したサイトが色々出てきますね。
同じ床面積で比較した場合
「平屋の方が基礎工事や屋根工事の面積が広くなり、割高になりやすい」
という記事は結構見かけました。
私はもう少し細かい材料を書きたいと思います。
それ以外にも
床断熱材・鋼製束・束ボンド・基礎パッキン・基礎刷毛引き・ルーフィング・垂木・野地板
これらの費用も平屋の方が多くなります。
では安く済む箇所は?
・2階が乗らないので梁のサイズや数量を抑える事ができる
・階段材や大工さんの階段施工費がかからない
・階段室の分、石膏ボードやクロスが少ない
ボードやクロスは大した量ではありませんが
階段室や吹抜はクロスの亀裂が入りやすいので、その心配がないのもメリットの1つです。
屋根や外壁の修繕が必要になった際は大掛かりな足場も不要ですし
メンテナンス費用が安く済むというのはよく言われていますね。
それに大工・現場監督経験者の意見としては、建て方時の作業効率がいいのはありがたいです。
同じ床面積の平屋と2階建てが同時に建て方を開始したら
作業員の作業範囲を分担しやすくて動きやすい平屋の方が早く完了するでしょう。
「夕方は雨が降りそうな予報だから少しでも早く終わらせたい」
という時はこの差は大きいです。
もちろんプランや仕様によって費用も様々ですので
どちらがお得なんて言いきれませんが
色々な見方があるなと少しでも参考にしていただければと思います。
それではまた次回(^^)/